propファイル講座 その2
propファイルで快適なBSW生活を!


1. propファイルの説明(12~17行目)
説明(ファイルに出てくる記号)

*

実行したいコマンドの前につけます。
12行目がその例です。 なお、それ以外の場合(メッセージ)には使いません。

+

表示したいメッセージの前か、コマンドの前につけます。
13,15行目がその例です。

-

表示したいメッセージの前につけます。
17行目がその例です。
+ との違いはあとで説明します。
#
これがついている行はコメントと見なされます。 ですから、有効にしたい行はこれをはずしましょう。

+ - の違いについて。
簡単に言えば、行全体に影響を及ぼすか、付け足しかという違いです。
+の方が行全体で、-の方が付け足しとなります。
例は右のpropファイルを参照にしています。

 例えば、チャット欄に 右のように打ったとしても・・・

 まず、ShiftFkey1 を押すと・・・

 次に、ShiftFkey3 を押すと・・・

 -はカーソルの所に表示されます。

 コマンドは直接実行されます。(ただし、*がついている場合)
 例は ShiftFkey2 の場合


2. propファイルの説明(19~23行目)
説明(17行目から)

Menu

これを付けることによって、右図の@の場所に項目を作ることが出来ます。19行目以降がその例です。

Menu(****)

****の部分が@の場所に出る項目です。19行目以降がその例です。

-****

表示したいメッセージの前につけます。 19行目がその例です。
+ との違いはあとで説明します。
-(任意の英語大文字)
18行目のように-****の後にさらに-(英大文字・数字)を付けることで右図のBのようにショットカットキーを作ることが出来ます。この場合、必ず Crtl+(英大文字・数字) となります。